『ネットワード・インターナショナル・サービス』は、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・小学校教師の英語トレーニング、海外研修・短期、長期の語学留学・異文化教育、国際交流プログラムを行っています。また、オーストラリアと日本を架橋に数々の姉妹提携を成功させています。
Joint Sister School Ageement
姉妹校提携同意書
Yuki Junior High School, Yuki-cho, Jinseki-gun, Hiroshima Prefecture, Japan has long played a significant role in the communities of Jinseki Plateau, with a philosophy of love, trust and creativity fostered by a peaceful environment with the beauty of abundant nature.
Robina State Primary School, located on the Gold Coast, Queensland, Australia, promotes its education with the moto of friendship, pride and respect.
These two schools hereby promote the agreement on their sister school relationship to enhance mutual cooperation, promote each others language and culture, deepen international friendship and contribute to a closer relationship between Japan and Australia by:
広島県神台地の中心地として古くから繁栄し、豊かな自然と素朴な環境の中で、愛・信頼そして創造を理念として教育を進めるオーストラリアクイーンズランド州ロビナ小学校。このような両校が、相互の協力強化、日豪お互いの異文化理解、語学研鑽を進め、友好と交流促進を図ることを希求し、もって、我々2つの国家間の親密な関係を向上させることを目的として、姉妹校提携に関する同意書を締結する。
- Promoting student’s exchange visit to the partner schools.
- Exchanging information about education, culture, society and the economy of each country.
- Positively encouraging mutual friendship in other ways.
- 児童・生徒の相互訪問などの交流を促進する
- 教育・文化・社会・経済の情報を交換する
- その他、交友関係を積極的に推進する
Both schools, hereby in Yuki-cho, confirm and sign the above mentioned agreement.
ここに以上の合意を確認し、油木町において署名する
Date:30th June 2000.
Withnesses:Masayoshi Nobeoka, Mayer.Town of Yuki-cho.
Yoshiaki Saiki, superintendent of Education. Yuki Board of Education.
2000年6月30日
立会人
油木町長 延岡雅良
油木教育長 佐伯嘉昭
Hiroyuki Ito, Principal. Yuki Junior High School
Yuki-sho, Jinseski-gun. Hiroshima Prefecture, Japan
日本国広島県神台地油木町立油木中学校
校長 伊藤洋之
Paul Bird, Robina State Primary School Gold Coast, Queensland. Australia
豪クイーンズランド州ゴールドコーストロビナ小学校
校長 ポール・バード
日本とオーストラリア姉妹校提携のあいさつ
平成12年6月30日
油木町長 延岡雅良
ロビナ小学校と油木町中学校との姉妹校提携の調印式にあたり、一言お喜びのご挨拶を申し上げます。平成5年に始まりました両国の交流も今年で8年目になり今日ここに両校の関係者各位のご出席のもとに盛大に姉妹校提携の調印式が挙校できますこは両校はもとより、私どもの大きな喜びでありまして、心から歓迎するところであります。ロビナ小学校と油木中学校との関わりは、ネットワードインターナショナルの和子ドレイクさんの紹介によりロビナ小学校の生徒さんが油木町を訪れて以来のことで、早8年が経過します。光陰矢の如しという日本のことわざがありますが、月日がたつのは早いものです。
当時、PTAの方々の協力によりロビナ小学校の生徒さんにホームステイをしてもらったり、町内の国際親善の精神が現実に芽生えたのです。それ以来、両校の交流も年々深まり、現在に至っている中で、オーストラリアでの受け入れ体制の面から、今日の姉妹校提携調印の運びとなりました。今後は交流をいっそう深め、互いの国民性を学びながら、国際人としての資質の向上に努め立派な人間に育っていく場として更なる大きなステップに結びつくよう願っております。終わりに、今までこの国際親善に関わっていただいた多くの方々に感謝を申し上げますと同時に、今後ともいっそうのご支援を賜りますようにお願いを申し上げましてご挨拶といたします。
日豪の大きな掛け橋
PCA学院長、ネットワードインターナショナル会長 / ジャーナリスト
ハル A.ドレイク
私達ネットワードインターナショナルまた、PCAは、多くの山々や海に隔てられ何キロも離れた学校を、一つにしその絆を強める、一見単純に見えるこの調印式に敬意を評し、立ち会えることを誇りに思います。この生徒や教師は異なった文化を持つ2つの国に、文化の掛け橋を掛ける止め具の役目を果たしていると思います。
今や現代の技術と精神的向上心の決断により、彼らはその成就を急速に成しとげたのです。
この大きな掛け橋を築く上で、子供達は意欲的にまた喜んでその役目を担ってくれます。数年前に大和町とロビナ小学校が、バード校長と大和町教育委員会の田中教育長の署名により統合されたことに始まり、異文化理解の交流がスタートしました。その時の生徒達は卒業し、今日のヤングアダルトとなりましたが、彼らは日本とオーストラリアの両国の子供であると言えるでしょう。そしてここにまた、その大きな掛け橋が、油木町とロビナ小学校との間に掛けられようとしています。
最後に、ロビナ小学校、ご父兄の皆様、そしてミセス・ドレイクの誠実なサポートによるこの語学/異文化交流プログラムを保持し、また更なる向上の為に努力を惜しまないことをお約束します。
この調印式を特別な、また心に残るものとして下さいましたことを感謝致します。
ロビナ小学校、大和・油木町中学校・姉妹校提携調印式(ゴールドコースト市議会)
クイーンランド州・教育庁長官「Bob Quinn」氏