『ネットワード・インターナショナル・サービス(以下、Netword)』『パシフィック異文化教育アカデミー(以下、PCA)』では、社会人、大学、高校学校、中学校、小学校。または、それら教師・教員等の長期留学・短期留学、教育視察、スポーツトレーニング、異文化教育を行っております。現地、オーストラリアでのイベント、仕事や生活の日常をお伝えします。
ジュニア・イマージョン・テニス・キャンプ、異文化体験、ホームステイ・プログラム
Junior Immersion Tennis Camp & Cross-Culture Understanding With Homestay Program
2013年7月17日から7月31日まで、ジェフ・マスターさんのテニス・トレーニングとホームステイによる語学スクールへの短期留学を行いました。天気が心配だったのですが、晴天にも恵まれて充実したプログラムとなりました。
ゴールドコーストへ朝早くに到着、PCA事務所にてオリエンテーションとランチ。ホムステイでの生活は全て英語なので、アドバイスを色々と受けました。
ホストファミリーのダイアン(Diane)さんと初対面、場所は「クイーンズ・パーク・テニス・センター(Queens Park Tennis Center)」です。僕は少し緊張していますが、ダイアンさんは様々な国からの留学生を受け入れている大ベテラン。
「クイーンズ・パーク・テニス・センター」のジェフ・マスター(Geff Master)コーチとジョン・ベリール(John Birrell)コーチ、カズ・ドレイク(Kaz Drake)さん。ちなみにジェフ・マスター・コーチは1982年のローズボウル・チャンピオンシップ(Rosebowl Championships)のシングルで優勝経験もある実力派のテニスプレイヤーです。
観光するのも忘れていません。「ポイントデンジャー(Point Danger)」は、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州との境になる岬で、高台から地元サーファーのスポットになっている広大な海岸を一望できます。その美しさとは裏腹に「危険地点= ポイントデンジャー」とクック船長が名付けたと云われています。
「ポイントデンジャー(Point Danger)」近く、広場の手摺りには、第二次世界大戦時に起きた日本人、ドイツ人の戦没者の名前もあり、地球の裏側にも日本の歴史が刻まれていると感じました。
「カランビン・ワイルド・ライフ」は、カンガルーに餌をあげたり、コアラを抱いての記念写真を撮りました。テレビでしか観たことがない動物達に会えて感動です。巨大なワニ、大きなトカゲも居て驚きました。色とりどりのロリキートやオウムにも出会えます。
ドレイク氏宅で、ウェルカムディナーの模様、ホストファミリーのジョン(John)さんにカランビンで観たコアラやカンガルーの話をしています。上手く伝わったかな。
ウェルカムディナーは、スパイスの効いたメキシカンに五目御飯、和と洋を取り混ぜた献立でした。五目御飯は日本人で無くても人気メニュー。でも日本のお袋の味は簡単には作れないそうです。ホストファミリーからも美味しいと好評でした。
今日から本格的にジム・マスターコーチのプライベート・レッスンとスクワッド・トレーニング開始です。
語学スクールの後にテニス・トレーニングの忙しい日々でしたが、無事に研修修了証書を貰う事が出来ました。
帰国の日、ゴールドコースト空港へ向かいます。ホストファミリーのダイアンさんとはここでお別れです。色々と勉強になったオーストラリアでのテニス留学でした。See you again…