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日本の英語教室にホームステイ協力実施

『ネットワード・インターナショナル・サービス(以下、Netword)』代表取締役、『パシフィック異文化教育アカデミー(以下、PCA)』理事長『読売理工学院オーストラリア事務局』事務局長「和子・K・ドレイク」がメディア掲載、取材等で取り上げられた記事を紹介致します。
以下、掲載記事


オーストラリアホームスティ 海外講習「カンガルーキャンプ」
岩見沢の英語教室で参加募集

写真:日刊岩見沢新聞
写真:英語教室に通う子どもや父母を招いて開かれたホームステイの説明会に来岩したドレイクさん

 オーストラリアでホームスティを体験してみませんか——ECCジュニア英語教室の岩見沢春日中央教室=岸美佳講師(二七)=が窓口となり、オーストラリアで語学を通して異文化交流を目的として「カンガルーキャンプ」の参加者を募集する。期間は三月二十七日から四月六日までの十泊十一日。オーストラリアでも一番温暖な気候に恵まれた、クイーンズランド州・ゴールドコーストのベッドタウンのロビナ地域で、海あり山ありの大自然一杯の環境のなかで語学を通し異文化交流を行う。また、地元ロビナ小学校の交流を目玉にしたスケジュールが組まれている。

 この企画をプログラムするのは「英語力を幼ない頃から身につけ世界を見渡せる国際人として育てほしい」というネットワードインターナショナル(本社・東京)代表取締役の和子K・ドレイクさん。米国のジャーナリストと国際結婚し、現在オーストラリアを拠点とし国際教育、異文化教育および異業種コミュニケーション・コンサルティングを軸に、数年前よりオーストラリアとの民間交流のかけ橋となるべく小学生から一般教養課程の修得等の独自のプログラム事業を展開している。 かけ橋の第一弾とし、昨年九月初来日したロビナ小学校のホームスティが実現し、今回は日本の児童を受け入れたいとのロビナ小学校の要請で国内初のプログラムが設けられた。ドレイクさんの知人でもあり、ホームスティ体験のある岸さんの英語教室が協力することになった。

 岸さんは中学一年の夏休みに駒沢大学北海道教養部で当時教授たちが研究していた二年間の語学研究で四十人定員の試験に合格し、米国に初のホームスティに招待された。これがきっかけとなり、生きた英語を学びたいと北星女子短大卒業後、現在の全国ネットワークECC英語教室教師となり、四歳から一般成人までの七十人を指導。「今回の企画はチャンスだと思います。是非参加し、異文化を肌で感じてきてほしい」と話している。なお、料金は三十万円前後。

掲載記事:【日刊岩見沢新聞 Jan15、1991】