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全国高校生英語ディベート大会

『ネットワード・インターナショナル・サービス(以下、Netword)』『パシフィック異文化教育アカデミー(以下、PCA)』では、留学プログラムに参加した生徒達の活躍を応援しています。


2008.01.04『春日部女子高等学校のニュース』

新年早々good newsをお伝えします。
一昨年からスタートした春日部女子高等学校へのPCA/TAFEプログラムの成果が出てきた様です。

昨年12月に名古屋で開かれた第2回全国高校生英語ディベート大会にて、埼玉県立春日部女子高等学校からのチームが見事優勝致しました。チーム4人中3名が、昨年夏のPCA/TAFE研修に参加した生徒(小深田郁さん、関美香さん、石渡あすかさん)で、石渡さんに到っては、大会の最優秀ディベーター賞にも選ばれました。このチームは今年9月に米ワシントンで開かれる世界大会に日本代表として出場予定です。
ネットワード K.ドレイク


結果概要:

2007年12月17日
NPO法人高校生英語ディベート大会推進委員会

【報道関係者各位】
12/15-16「第2回 全国高校生英語ディベート大会」結果ご報告
優勝は埼玉県立春日部女子高等学校(埼玉県)に決定!

 NPO法人高校生英語ディベート大会推進委員会は、2007年12月15日(土)・16日(日)の2日間、名古屋市内にて、「第2回 全国高校生英語ディベート大会」を開催しました。

 今大会には22都道府県から、50校(64チーム)が参加し、優勝は埼玉県立春日部女子高等学校(埼玉県)、慶応義塾湘南藤沢中・高等部(神奈川県)という結果となりました。

 以下、概要をお知らせいたします。

<全国高校生英語ディベート大会 結果概要>

■名称:第2回 全国高校生英語ディベート大会『英語名:The 2nd All Japan High School English Debate Tournament』
■開催場所:名古屋学院大学(白鳥学舎)〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-25
■出場校数:22都道府県から50校(64チーム)
 *北は北海道南は鹿児島からの参加
 *昨年から12校の参加増
■議題:「日本のすべての小・中・高校は週六日制にすべきである」
■結果
優勝:埼玉県立春日部女子高等学校(埼玉県)
準優勝:慶応義塾湘南藤沢中・高等部(神奈川県)
3位:加藤学園暁秀高等学校(静岡)、埼玉県立伊奈学園総合高等学校

この大会は、ディベート(議論の仕方を学ぶためのアカデミックなゲームで「言葉のスポーツ」「知の格闘技」とも言われる)を高校生が英語で行う大会です。全国から集まった高校生のチームが、あらかじめ設定された論題を用い、肯定側・否定側の二つの立場に分かれ、一定のスピーチ時間、順番等の試合形式に従って議論を行って、勝ち負けを争い、日本一を目指しました。

●今大会の概要:公式サイト(http://www.takanishi.ed.jp/selhi/Debate01.html)をご覧ください。


ウェブに掲載された記事:

2007年12月25日(火)

春日部女子が日本一 全国高校生英語ディベート大会

全国高校生英語ディベート大会がこのほど、愛知県名古屋市内で開かれ、県立春日部女子高校(坂巻守男校長)チームが初優勝を果たした。県立伊奈学園総合高校は三位だった。

 ディベートは「言葉のスポーツ」「知の格闘技」とも呼ばれるアカデミックなゲーム。同大会には全国二十二都道府県予選を勝ち抜いた五十校六十四チームが参加した。

 同校からは英語科二年の石渡あすかさん、河北美佳さん、小深田郁さん、関美香さんが出場。「日本のすべての小・中・高校は週六日制にすべきである」というテーマで肯定側・否定側に分かれトーナメントで勝ち負けを競い合った。

 その結果、準決勝で、昨年優勝の加藤学園暁秀高校(静岡)に競り勝ち、決勝では慶応湘南藤沢高校(神奈川県)を下して日本一に輝いた。

 全国大会出場が決まった後、毎週日曜日には六時間以上の猛練習に励んだという四人。最優秀ディベーター賞に選ばれた石渡さんは「うれしくて涙が止まらなかった。チームワークの勝利です」と喜びを語った。

 同校チームは日本代表として来年九月、米国ワシントンで開かれる世界大会に出場する。

Web埼玉<saitama-np.co.jp/news12/25/19.html>